猫の甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモン(動物の体の発育や新陳代謝をうながすホルモン)の分泌が異常に活発になる病気です。中~高年齢の猫がなりやすい病気で、活動性が増したり、落ち着きがなくなったり、食欲が旺盛なのに体重が減っていくという場合は、甲状腺機能亢進症の疑いがあります。 【症状】食欲旺盛なのにやせたり、多飲多尿になったりする...
View Article猫のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)
クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)は、副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されることで起こる病気です。おもに多飲多尿、食欲が増す、お腹が膨れるなどの症状が見られます。ただし、発症頻度は犬とくらべてかなり低く、猫ではめったに見られない病気です。 【症状】多飲多尿、食欲増進、お腹が膨れる、脱毛など...
View Article猫の糖尿病
糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンが不足するか、その作用を阻害されることで、細胞に必要不可欠なエネルギー源である糖分(ブドウ糖)を細胞内に取り込めなくなり、その結果として全身に様々な影響が出る病気です。糖尿病には、インスリン分泌が不十分なインスリン依存型糖尿病と、インスリンの作用が阻害されることで起こるインスリン非依存型糖尿病があります。 【症状】たくさん食べるのに体重が増えない、多飲多尿など...
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